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2018.11.19
ブログ
RPAコンサルティング
こんにちは、RPA FUKUOKA LAB.の橋本です。
前回の記事 では、RPAの事例をご紹介いたしましたが、今回は、RPAを導入することで、企業にどのようなソリューションをもたらすか を考えてみます。
ロボがルーティン業務を担ってくれているおかげで、SV(スーパーバイザー)はオペレーターとの面談や、品質管理、研修内容の見直しなど、忙しくてなかなか手を付けられなかった業務に徐々に着手できるようになりました。
新たに着任したSVに対しても煩雑な事務作業をOJTする必要がなくなりました。 また、「~のような作業をロボ化できないか?」という意見が上がるようになりました。
数値的な面で見ると、前年比でオペレーターのKPI(受注率)が5%向上しました。
今回の例で見えた業務が自動化されることの最大の恩恵は、現場にゆとりが生まれ、より生産的な活動に注力することが出来るということでした。
この数年で、「AIやロボットが人間の仕事を奪う」という言葉をよく耳にするようになりましたが、AIやロボットの特性を学び上手に活用することが出来れば、人は、より人らしい活動に専念することが出来、アイデアに富んだ新しいビジネスに結びついていくことでしょう。
「RPAを導入したいが構築できる人がいない」「オペレーションが変更されたが改修できない」等のお悩みをお持ちの方、弊社でも導入サポートを行っているのでお問い合わせください